頂いたご質問とケリン先生の回答を少しだけご紹介!!
Q. 幼児~小学生低学年のクラスで、生徒もALL Englishにするにはどうしたらよいでしょうか?
A. 未就学児(年少~年長)には、ルーティンを作っています。流れを決め、子供達が慣れてくるとALL ENGLISHに近い状態でできます。
「英語を話しなさい!」とは言わないです。交流をする中で、子供がその日を話してくれた時などは英語でリアクションしたりしています。
Q. Hi! How do you teach new words for book1~book3? Any fun ways?
A.4Stages of English practiceを導入してからは、楽しく英単語を勉強しようとはしてないですが、4Stages of English practiceのポスターを教室に貼り、繰り返し子供達に呼びかけることで結局楽しくできました。単語習得よりもコミュニケーションアクティビティーのほうが授業のメインになりました。
Q. 幼稚園児への序数の指導はどのようにしていますか?
A. そこまでしないですが、未就学児が並んだ時に、“You’re 1st.” “You’re 2nd.” “You’re 3rd.” “You’re 4th .”と毎週繰り返すと定着すると思います。1週間で習得できるものではないので生活の中で繰り返し使っていくと身につくと思います。
Q. スクールをやめそうな生徒がいる場合、どのように対応しますか?
A. やめるときは、上達が満足していない・友達関係・経済面などいろいろな理由があると思いますが、友達関係や上達関係は、なるべくやめる前に気づけるようにして、継続できるよう努めています。保護者との面談もします。
Q. 体験レッスンの重要ポイントは?
A. 今ここで全て説明するのは難しいですが、
たとえば、未就学児の場合は、必ず体験している子の紹介をします。
クラス:「Hello~〇〇.」
体験児童:「Hello~〇〇.」
その後質問をして共通点を見つけていきます。
「What color do you like?」(英語が分からない場合は日本語でも)
「ピンク」
「Who likes pink?」 (ここでみんなに質問)
「はーーい!」(クラスに1人か2人はPINKを好きな子がいるので、共通点を見つけた気持ちになる)
「How old are you?」
「Five.」
「Who is five?」…
(共通しているものについてクラスに聞いて新しい生徒が仲間に入りやすい雰囲気を作ってあげる)
Q. Sticker Chartに付いてくるWorld Mapのクラスでの活用方法を知りたいです。
A. World Mapは壁に貼ってあれば、Small talkとしても活用できます。(30のQuestionsも使えます)国際知識を増やしていくためにも、宿題として「国を1つ決めて調べてきてね、次回みんなでシェアするよ!(日本語・英語)」ということもできます。